ゴルファーの一番多い悩みは「スライス」だと言われていまして
当レッスンに来て下さる方も1/3以上の方がスライスの悩みを持っていらっしゃいます。
ただ、スライスと言っても僅かに右に曲がる程度から
OBになってしまう様なスライスまで様々ですが
スイングの勉強をしているのに、頻繁に練習しているのに
OBや林にまで入ってしまう様な極端なスライスが全く治らないという方は
もしかすると、レッスンや雑誌等でよく使われるアドバイスが要因になっているかもしれません。
レッスンを通しての経験則で、いくつか例を挙げると
・手を使わず身体でクラブを上げる
・テイクバックでは肩をしっかりと回す
・トップで右脇を開けない
・トップでは右足に体重を乗せる
・肩を開かないようにインパクトする
・インサイドからヘッドを降ろす
と、このような言葉です。
どれも間違っている訳ではないのですが
解釈や受け取り方の違いのせいで
これらのアドバイス(動作)通りにスイングしようとした結果、スライスしやすい動きになっている事が多々あります。
勿論、単純に球を捕まえる動きが不足していたり
使用しているクラブに原因がある場合もありますが
長期間スライスが治らないという方は、一度自分が基本だと思っている動作を
解釈や目線を少し変えて再確認されてみてはいかがでしょうか?
また、SWING WISDOMではスライス矯正のためのレッスンプランもご用意しておりますので
長年スライスに悩まれている方や、短期間でスライスを改善したいという方は
ぜひ一度、ご相談ください。